2024.03.01
みなさんこんにちは!!
今日はSGAことシェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手の1対1におけるディフェンスとの距離のはかり方をみなさんと一緒に学んでいきたいと思います!!
まずは動画をご覧ください!
動画自体は短いものですが、観る視点として2つのポイントがあります。
①ディフェンスがどのように守っているか?
動画を見てもわかるように1対1で全てを守ることが難しいSGA選手のアウトサイドのシュートをある程度捨てながらペイントアタックを守るように絞ってディフェンスしていることがわかります。
②SGA選手のディフェンスとの距離をはかるための技術
前述したようにディフェンスがある程度外のシュートを捨ててディフェンスしているので、SGA選手は右足のジャブステップで1アーム以上の間合いがあることを確認してディフェンスに対してアクションを起こしています。
動画の最初はドリブルからのジャブステップでペイントアタック、動画の最後はドリブルからジャブステップをしてディフェンスが下がってきたところでステップバックのスリーポイント。
こうなるとディフェンスはスリーポイントを止めるべきか、ペイントアタックを止めるべきか非常に迷ってしまいますよね(T ^ T)
闘争型のスポーツであるバスケットボールは、相手が妨害してくる権利が与えられています。それはチームとして戦術的に妨害する方法もありますが、個人でも妨害する権利が与えられているということです。
リガーレでは、スクールを通してその個人スキルや個人戦術に特化して日々選手たちと一緒に学び続けています。
それでは今回はここまで!!
記事を読んでくださりありがとうございました!!